アニメの監督であることの醍醐味とは

アニメが好きな人であれば、一度は監督として自分の好きなキャラクターや考えたストーリーを動かしてみたいと思うのではないでしょうか。今やアニメは海外に誇ることのできる日本文化のひとつです。昔は子どもの為のものというイメージでしたが、今やそんなことはありません。社会現象ともいえる一大ブームの火付け役にもなり、グッズや二次創作などは大きな経済効果ももたらしています。子ども向けのものから大人が楽しむためのもの、原作があるものからオリジナルのものまでその種類はとても幅広いものです。もちろん、国内だけではありません。人気作品は海外でも多く翻訳され、たくさんの人に愛されています。映画興行収入の上位を占めているのが実は日本のアニメだということも納得してしまうほど、日本のアニメはそのクオリティも含め年々進化しているといえます。

アニメの制作と監督としての仕事とは

そんなアニメの制作には監督をはじめ多くの人が関わっています。アニメーター、キャラクターデザイン、作画監督、シナリオライター、音響関係スタッフ、プロデューサー、声優など、ひとつの作品を作るために全スタッフが協力し合うことが必要不可欠です。アニメ監督というのは、その作品制作において全体の責任を持ち取りまとめる立場になります。劇場用の作品であれば監督自らが脚本を手掛ける場合もありますが、多くの場合は脚本家の脚本を基にアニメーターとのやりとりや指示を出すことが実作業となります。またそれだけではなく、観る人たちへ伝えたいメッセージをどのように表現していくか、アニメーターだけではなく音楽関係、編集、そして声優などへの演出も指示することもあります。アニメ制作の監督というのは、作品に自分の世界観やメッセージをストレートに表現することが出来るといえるでしょう。

アニメを制作する醍醐味と監督として必要なこと

アニメ制作の監督になる人達のなかには、まずはアニメーターとしての経験を積む場合もあります。長年の経験があるからこそ、実際に指示を出し統率する立場にたてるといえます。また最近ではパソコや専用のソフトを使用することで一人でのアニメ制作を行うことも不可能ではなく、動画サイトでアップすることで自分の作品を人に見てもらうことも出来ます。一人であっても、多くのスタッフと一緒であっても、自分の思い描く世界を形にすることが出来る、それを人に伝えることが出来るということがアニメ制作の監督の醍醐味と言えるでしょう。今はただアニメが好きという人も、美大や専門学校に通っている人も、脚本や演出の技法、撮影方法から照明、音響、編集の技術、観る人たちの心を動かす映像とはどういったものなのかという心理的な部分まで、幅広く学ぶことがおすすめです。

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