アニメの世界を監督という視点から見つめる

漫画やアニメに関わる職業に就きたい、アニメや漫画を見たり読んだりするのが好きな方なら、一度はこう思ったことはないでしょう。特にアニメは、声優やアニメーターなどアニメに関わる職業も多く、実際に夢を叶えるために専門学校に通って勉強をしているという方もいるでしょう。ファンとしてアニメを観ているとき、また漫画を読んでいるとき、これを自分ならこのように作るのに、この作品を映像化してみたい、と考えることもあるのではないでしょうか。もし好きな作品や作ってみたい話があるのなら、アニメの監督を目指すという選択肢があります。アニメの監督になれば、自分が表現したいと考えている世界観などを表現することができ、その考えは作品を見てもらうことで、他の大勢の人に知ってもらうことができます。

アニメの監督とはどういう職業なのか

そもそもアニメの監督の仕事とはどういったものなのでしょう。アニメの監督の仕事は、演出や脚本、絵コンテなど作品に関わるもの全てを総括する立場で、それが仕事と言えますが、作品や現場によっては演出や絵コンテなどを別の人にある程度任せてしまうこともあります。このように監督とは、作品全体に責任を持ちながら作品を完成させるために、アニメーターへの細かな指示、声優や音響に関する指示も詳細に行わなければならない、責任のある職業です。しかし実際に作画を行わなければならないポジションではないため、絵が得意でなくても就ける職業でもあります。もしアニメを作りたいと思っていても、画力に自信がなくて諦めかけているというのならば、監督を目指してみるというのもいいでしょう。監督とは、自分の頭の中にある世界を作品にして表現できるポジションでもあるのです。

アニメの監督に向いているのはこんな人

アニメの監督になりたいといっても、誰でも簡単になれる職業ではありません。ではどういった人が監督に向いているのでしょう。アニメの監督は様々な役職の人とコミュニケーションをとる必要があります。そのため人とコミュニケーションをしっかりととれる人が監督に向いている性格といえます。映画など長編の作品を完成させるために長い年月を必要とする場合もあります。このようなときに必要となるのが、完成させるために諦めない我慢強さ行動力も必要となってきます。実際、超大作で話題となるアニメ映画の多くは、制作に何年もかかったということがあります。その作品を完成させるためのモチベーションを保てるタイプの人こそ、監督に向いているとも言えます。もちろん、性格だけでなく、演出や脚本などの技術や知識も必要となってくるので、アニメの監督を目指すなら、その人の性格以外の知識も得て監督を目指しましょう。